農園について

「極上の甘さ」へのこだわりを追求しています。
「土」「肥料」「剪定」「年月」「環境」

お砂糖のような甘さではなく「甘味」「酸味」「香り」「食感」のバランスで
生み出される甘さにこだわり、1本1本大切にブルーベリーを育てています。

「土」肥沃な酸性土壌の上に木材チップを積み上げた栄養豊富な土作り。
「肥料」有機原料を主体にした安心成分で、木の成長を助け果実の美味しさをUP。
「剪定」毎年強い剪定で樹葉に太陽光を行き渡らせ、風通しをよく。
「年月」7年後からの最高の「甘い」のため、3年間の育成、4年目からの収穫。
「環境」関東平野の真ん中で日当たりと寒暖差のあるつくば。霞ヶ浦の豊富な水も。

農業を始めて改めて感じたこと、自然の恵みとそのパワーです。
最初は雑草を根絶し、余計な草や虫などいない綺麗な畑が理想だと思い、
防草シートでぐるぐると覆いネットも厚くなどと、
力でねじ伏せようと奮闘しました。が、どれも徒労に。
何回も失敗してやっと気持ちが落ち着いたのが草生栽培という方法。
自然の力を借りて育てるブルーベリーです。
根粒菌と共生し窒素分を固定、土の力を上げて植物の成長を手伝ってくれる
マメ科のクローバーを園内に敷き詰め、
ブルーベリーと一緒に育てることにしました。
まだまだ発展途上の農園ですが、
自然と共に優しくゆっくりと育っていきたいと思っています。

ブルーベリーへの想い。

初めて食べた生のブルーベリー。樹から摘んで口にした時の感動を今でも
思い出します。その感動をお伝えできれば、そして、本当に美味しい
ブルーベリーをもっとたくさんの方に食べていただきたい、そんな想いで、
日々木々と向き合い育てています。茨城県のエコファーマー認定を取得し
安心・安全なブルーベリーをお届けいたします。

「太陽が育む、夏の宝石」ブルーベリー
季節の流れを感じる美しい樹々。

ゆうファームでは約50種類の品種を大切に育てています。
6月〜9月に旬を迎える可愛らしい果実。英語で青色を意味する「Blue」と
核の無い果肉の柔らかな食用小果実という意味を表す「Berry」を
組み合わせてこの名が付いたとされています。
夏に旬を迎える果実ですが、季節に合わせて姿を変化させる落葉樹で
「春」には可愛らしいスズランのような白い花を咲かせ
「夏」には青紫の美しい果実を実らせ
「秋」には葉を赤く色付かせます
ブルーベリー は味覚と視覚を楽しませてくれる樹なのです。

国内有数の産地「ブルーベリー シティ」
太陽の恵みが注ぐ、広大な大地。

「日本三大ブルーベリーの地」のひとつである”つくば市”の北地区に
位置するのが、つくばブルーベリー ゆうファームです。
つくば市は北方と南方の両系統品種のブルーベリーが栽培できる気候と
日光のよく当たる平らな土地が広大にあることがその理由になっています。

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